本ウェブサイトは、医療関係者の方を対象に「オプジーボ(一般名:ニボルマブ)」に関する情報を提供することを目的としています。

製品に関する重要なお知らせ

腎細胞癌 RCC DISCUSSION 「がん免疫療法時代の臨床試験評価のパラダイムシフト-腎細胞がん患者が望む治療ゴールを達成するために-」

「がん免疫療法の臨床試験データをどのように評価すべきか」をテーマに、藤井 靖久先生(東京医科歯科大学大学院 腎泌尿器外科学 教授)と森田 智視先生(京都大学大学院医学研究科 医学統計生物情報学 教授)の対談をまとめた動画です。

  • がん免疫療法時代の臨床試験評価のパラダイムシフト-腎細胞がん患者が望む治療ゴールを達成するために-

    腎細胞がんの薬物療法は、がん免疫療法が登場したことによりパラダイムシフトがおきたといわれています。従来、有効性の評価は無増悪生存期間(PFS:Progression Free Survival)を重視する傾向にありましたが、がん免疫療法の登場でより生存の延長が期待できる今日、これまで以上に「全生存期間(OS:Overall Survival)」や「奏効の質」を見極めることが重要になりつつあります。 今回、「がん免疫療法時代の臨床試験評価のパラダイムシフト-腎細胞がん患者が望む治療ゴールを達成するために-」と題して、どのようにがん免疫療法の臨床試験データを評価したらいいのかを、腎細胞がんがご専門の藤井先生と統計学をご専門とされる森田先生にお話しいただきました。 続きをみる